2021年6月26日〜 Cafe Restaurant Shuの前の野菜畑にて展示中
思考する緑 Green Man
わたしたちはひろびろとやすらう輪の中にいるのだろうか
Thinking green We might find ourselves inmidst of vast soothing orb
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和のあかり×百段階段 2022 7月2日〜9月25日 ホテル雅叙園東京
11:30〜18:00 会期中無休 当日券1500円
百段階段は東京都指定有形文化財です。私の場は「静水の間」になります。
https://www.hotelgajoen-tokyo.com/100event/wanoakari2022
さかさまのさかさま
芒の原を背景に馬頭を戴いた3本の樹が立つ
この地球上に野生の馬はいないと言われる
人間が意図的にその血に手を入れてきたから…
それゆえにか馬の目は漆黒の闇をみるように美しく哀しく微かに揺れる
それは蓮の葉の上に揺れ動く露の玉のようにして
ぷるぷるとさかさまに景色を吸い取る
不思議を畏怖することはない
恐れる感情はこころの中のみにある
時には樹と人間、
馬と人間の立場をさかさまに置き換えてみることも、
大切なのかもしれない…
闇はさかさまになるのだろうか…
光はさかさまになるのだろうか…
はたしてこころは…
リルケの詩 時禱集から引用します
私の生まれてきたみなもと、暗黒よ
私は炎よりもおまえを愛する、
炎は限られた一ところを
明るく照らしながら
世界を狭く区切ってしまう、
一歩外では何ものももはや炎のことを知らぬ。
だが暗黒はすべてを抱いている。
さまざまの物の形を炎を、けものたちを私を。
ああなんとそれは激しく掴むことだろう、
人間を、もろもろの力を…
それにふと私のかたわらで
一つの大きな力が動くかも知れないのだ。
私は夜を信じる。
瀬戸内国際芸術祭 2022
女木島 名店街
「寿荘」mg11
Tinker Bell’s Factory
春 4/14〜5/18 夏 8/5〜9/4 秋 9/29〜11/6
鉄のこころ
火のこころ
人のこころ
島の道
成り行き
imagine
「ティンカー・ベルズ・ファクトリー」
「ティンカー」には、巡回する金物修理屋、鋳掛屋、鍛冶屋、いじくり回して壊してしまう!、放浪者などという意味があります。ティンカー・ベルは、ピーターパンの物語に登場する、金物修理屋の妖精です。 ここはティンカー・ベルのファクトリー。 主は只今旅の道中で留守です。 (ということはここはネバーランドなの?)
このファクトリーでは、使えなくなった鍋釜、金物類の修繕もしくは改造して再生させます。現代のティンカーは、 アップサイクル屋 です。どんなに逸品でも捨てればゴミです! 限りある資源に愛を込めて、希望ある未来を引き寄せます。 ティンカー・ベルは言っています。「信じるこころを持てば空を飛ぶことができる」とね。ほんとうのところは、魔法を使ったのかな…]
instagram @tinkerbellsfactorymegijima